もみじこども園

保育の特色

もみじこども園の保育方針

保育理念
 豊かな人間性と生きる力を育む保育・教育

・一人ひとりの子どもの持つ力を伸ばしながら豊かな人間性と自ら行動する力を育てます。
・いろいろな体験を通して考える力を育てます。
・保育全般を通して友だちを思いやる心を育てます。
・基本的な生活習慣を身につけ生きる力を育てます。

めざす子どもの姿

保育目標
・健康で素直な子ども
・感謝の心を持った子ども
・友達と仲良く遊べる子ども
・興味を持って最後までやり通す子ども
・いきいきと自分を表現する子ども


こども園では、子どもたちが主体的に楽しく過ごせるよう 『生活の場と遊びの環境』を整え、保育・教育を行っています。一人ひとりの子どもたちの'今'を大切にし、望ましい未来をつくりだす力の基礎を培う時期と捉え、子ども自身から伸びてゆく力が発揮できるように、家庭・こども園・地域が手をつないで協力し合うことを大切にしています。
みんな良い子
「子どもはみんな良い子」という温かい愛情に満ち溢れるこの詩は、職員一同がありのままの子どもを受け止めて、温かいまなざしで子どもの育ちを支えていけるよう大切にしている法人の理念です。

保育の特徴

豊かな人間性と生きる力を育む子どもの時間
健康な体

遊びを中心とする身体活動を十分に行い健康の維持など意欲や気力の充実を育みます。

園庭や四季折々を感じることができる公園でサッカー教室、鬼ごっこ、かくれんぼ。思いきり体を動かして遊びます。

外あそびだいすき
言葉による伝え合い

友だちに遊びの提案をしたり、困ったときにはアイデアが出るまで話し合います。
おみせやさんごっこでは、看板や広告を作ってお店の飾りつけ。商品並べ整理、グループで話し合いながらごっこ遊びを進めていきます。

おみせやさんごっこ
協同性

子ども同士でルールや役割を決め遊びを展開していきます。
友だちと関わる中でお互いの思いや考えを共有し遊びが成り立っていきます。

かき氷やさん
自然との関わり生命尊重

食物を育てたり飼育など様々な経験を通して、命のつながりを知ります。
水やりや草とりをしながら園庭や畑で大切に育てた野菜でクッキングをします。

カレーパーティー
豊かな感性と表現

生活の中で五感を通して多くのことを自分の中に取り入れていきます。五感を使って感じた感覚を歌や音で、身体で表現していきます。
嬉しかった気持ちを画用紙いっぱいに表現していきます。

運動会を終えて
思考力の芽生え

可塑性のあるものや手触りのよい様々な素材と触れ合いを楽しみます。
土、砂、泥、粘土、紙あそび。
しゃぼんだまの合体する様子など子どもの遊びは不思議さや発見の繰り返しです。

しゃぼんだまあそび
達成感を持つ自立心

興味を持ったものを探したり調べたりできる。絵本コーナー、体験コーナーを大事にしています。
積木は足にひっかけるとスベリ台ができたよ。落とすとどうなるのかな。やってみたい、試してみたいことができる環境を整えています。

積木あそび
社会性との関わり

いろいろな人と関わる機会を持ちます。
園外保育、当番活動、行事での係活動、地域との交流。
おじいちゃんやおばあちゃんに手を添えてもらいながらおもちつきなど家庭ではできない体験をします。

おもちつき
道徳性、規範意識のめばえ

「こうするとうまくいくよ」遊びの中でやさしく教えあう異年齢交流。
痛いところ見てあげるよ。いつも優しい年長さんの姿を見てあこがれを持ち挑戦する気持ちも芽生えます。

だいじょうぶ?
数量、図形、文字等への関心、感覚

遊びの中で自然に数や文字などに触れていきます。
お買い物ごっこや郵便屋さんごっこ。積み木を使って街作り。
掘り出したおいもは表情豊か。秤で量ってチャンピオンお芋が決まります。

おいも収穫
基本的な生活習慣が身につくように
子どもたちにとって、長い時間を過ごすこども園は、家庭とともに大切なもう一つの生活の場。職員やまわりの子どもたちの協力や励ましなどで、トイレトレーニングが自然にできたりと、基本的な生活習慣が身についていきます。
一人ひとりの成長に合わせて丁寧に関わっていきます。
給食・食育

食事は愛のメッセージ
乳幼児期の食生活の役割 1.健康なからだをつくる 2.正しい食習慣を身に付ける 3.食物に親しむ 4.豊かな人間性を育てる

・年齢や月齢に応じて、手づくりのおやつや給食の提供を行っています。いろいろな食品や味になれるようバランスのとれた食事づくりをしています。
・旬の食材を大事にし、加工食品をなるべく使わず、手作りを心がけています。だしは、いりこ、カツオ、昆布でとっています。味付けは塩分を控えて薄味にしています。
・昔からの懐かしい栄養豊かな料理や郷土料理を取り入れ、地産地消運動に取り組んでいます。
・アレルギー食は、医師の指示に基づいて対応しています。また、離乳食は、一人ひとりに合わせて家庭と連携をとりながら行います。


“食べる”って楽しいね!

こども園では菜園活動(園庭・西公民館畑)やクッキング活動などをとおして、食べ物と親しみながら豊かな心を育てています。食に興味を持つことは、苦手なのものが食べられたり、意欲的に食事をしたりすることに繋がると考えています。自分で育てた食材を使った料理は格別です。

完了期
食育・収穫のようす


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